監査手続のいろは「売上・売上債権」

売上と売上債権は表裏一体のため、一般的には同じ担当者が担当します。売上については、一般的には特別に検討を要するリスクがつけられており、監査上で一番重要な科目と言えます。また、不正が起こりやすく、不正が起きた場合に多額になりやすいという特徴があります。 重要な科目ではありますが、売上で、期末に行われる手続きは限られており、